TOPページ> 参加者の声


【神奈川 横須賀、障害者のお母さん】
 バスを貸し切って、いくつかの作業所の方たちといっしょに参加しました。障害者自立支援法そのものの見直しが必要! 国は、もっと実態を、本人たちの生活を知ってほしい。利用料の軽減など、小手先の手段だけでは困る。

【東京 作業所職員】
 1ヵ月6万6000円の年金しか収入がない。収入が少ないのに応益負担が必要になる。今は貯金を切り崩さないとやっていけない生活。応益負担は撤廃!

【グループホーム職員】
 グループホームは本当に厳しい状況になっている。地域生活センターも、2006年から生活困難に対する相談件数がものすごく増加した。報酬単価が低すぎるため、正規職員からパート職員へと切り替えなければ運営が続けられない状況になっている。これでは、きめ細やかな、実践の質を維持することができない。まわりの仲間のことを意識することができるようになっていた仲間も、それができない状況になっている。
 障害者自立支援法は、職員の生活も破壊し、そのことによって、仲間の生活も破壊する!

【茨城 障害児の父】
 サービスを行っている施設の立場から見ても、やっぱりまずは元に戻すことが必要。国に対して、怒りを覚える。

【イエローリボン販売3人娘(?)】
イエローリボンの目的はみんな知っているので、今回は“オシャレ”のために普及をしたい! みんなつけてね!

【鹿児島 障害者】
 みなさんからの実態報告が聞けてよかった。ヘルパーに対する話は、私も同じ思い。費用が払えないからヘルパーを使えないという仲間の話は、本当にかわいそう。

【滋賀から参加の女性3人組】
 大フォーラムには初めて参加しました。全国にこれだけ反対している人がいるんだ、障害者自立支援法で困っている人が、本当にたくさんいることを実感しました。今日参加できて、そういったことが知ることができてよかったです。
 ヘルパーをはじめて1年目ですが、利用したいと申し出てこられる人に対して、ヘルパーの数が足りないために、断ることが多くあります。それに対して、本当に心苦しく思います。でも、ヘルパーの数が、本当に足りないんです。少ない人数の中で、ニーズのすべてに応えようとすれば、自分たちが体をこわしてしまうことに…。国は、福祉職員の数を増やし、働き続けられる保障をしてほしい!
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