TOPページ>長妻 厚労大臣あいさつ(2009年10月30日 全国大フォーラム)

どうも、みなさま、こんにちは!(拍手)

本当に、この会に厚生労働大臣の立場でお招きをいただきまして、深く感謝を申し上げます(拍手)
私も野党時代、自立支援法が国会で審議をされている最中、
みなさま方が、国会の周辺や議員会館の前で、この法律をなんとか止めてほしい。
雨の日も風の日も国会のまわりで、そして全国で、
みなさま方がお訴えられていた姿は、私も覚えているところでございます(拍手)

そして、政権交代が起こりました。
政策が変わります。

私どもといたしましては、この応益負担という、
非常にみなさまに重い負担と苦しみと尊厳を傷つけるこの障害者自立支援法を廃止をするということを決断をしているところでございます(大きな拍手)

これは、私ども民主党だけではございません。
国民新党、社会民主党、連立を組む3党の合意文章の中にも盛り込まれているものでございます。
これから私どもといたしましては、4年間の政権の1期の中で、この応益負担から応能負担に変える新しい制度を創設をしていく。
ただしその際には、本当にみなさま方お一人お一人のご意見をできる限り拝聴して、
みんなで一緒によりよい制度をつくっていきたい。
こういうふうにも、我々は考えてございますので(大きな拍手)

ぜひみなさま方、そしてみなさまのご家族、そして地域のみなさま、
専門家の方々だけではなくて、広く利用される方々の声も、
われわれ謙虚に耳を傾けて、新しい制度をつくっていきたい
いうふうに考えておりますので、
今後ともご指導を賜りますよう、心よりお願いを申し上げます。

本当に、本日はお招きをいただいてありがとうございました(大きな拍手)

 アピールを受けとる長妻大臣 当事者参加の新法を 自立支援法訴訟の原告のみなさんを前に

 
動画はここ You Tube